保険適用範囲と自費診療について

以前、わたくしこといろは接骨院の院長は東京の整形外科に努めていました。
 
整形外科ですので接骨院のような保険の制約が少ないです。
それこそ慢性的な肩こりや腰痛も保険診療の範疇で治療しておりました。
 
しかし、肩こりの人はこう言います
「揉んでもらったあとはいいんだけどまた元通りなんだよね」
 
また腰痛の人はこう言います
「先生、腰の右側だけじゃなく左も痛くなってきたわ」
 
このときまだ駆け出しの新人だったわたくしはさまざまな勉強会やセミナーに参加して技術や知識を取り入れました。
 
そこでたどり着いた結論が
 
「肩こりや慢性腰痛はその場所だけが悪いわけじゃない。全身を診なきゃいけないんだ」
ということ、すなわち
 
ボディリーディングという考え方でした。
 

確かに健康保険が適用されると、支払い金額は安くすみます。
 
しかし、こんな経験ありませんか?
 
膝や腰が痛いから整形外科でレントゲンを撮ってもらった。
結果、「なんともないよ」と言われてシップを持たされ帰ってきた。
でも痛いのは治らない
 
病院でこのようなことが行われているのは
保険診療が「患者さんが痛みを訴えるその部位」しか治療できないものだからと思ってください。
 
患者さんが痛みを訴える部位だけの治療でよくなるのは、ねんざや骨折といったハッキリとしたケガになります。
 
しかしそうでない痛みで悩まされている患者さんがたくさんいます。
 
いろは接骨院はケガの専門家と名乗っていますが、これだけケガ以外の患者さんが増え、ケガ以外のための施術を求められたときに
「保険がキキマセン」
とだけいうと伝わり方が正確ではないと思いました。
 
「保険がきかない」というのは一見すると値段が高いといったマイナス面が気になるかもしれません。
 
そうではなく、全身を診て痛みが取れるまでの期間を短縮し、また本当の原因を見つけるためには「保険診療という制約」がない施術というのは非常に有効な施術になることと考えます。
 
他の接骨院や病院で、制約のある治療をしていて「あまり良くならないなあ」と感じていらっしゃるのであれば
いろは接骨院の自費診療をオススメいたします。

痛みがあまり良くならないとお困りの方
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